エレガント差がさらにアップ!
京セラ「URBANO L02」

スマホ本体のディティールにこだわった上質スマホ「URBANO」シリーズ。春モデルで登場した新型の「URBANO L02」は、これまでの丸みを帯びたデザインから、角張ったスクウェアデザインが採用された。ハードキーの「ホーム」や「戻る」ボタンは金色で、高級感を演出している。
このモデルのターゲット層は40代の男女向け。スペックよりもデザインや使いやすさを重要視する層だ。ディスプレーは4.7型(720×1280ドット)で、ホーム画面に表示される「お知らせ」の視認性をアップさせたという。スペックを見ると、CPUは1.5GHz動作のデュアルコア、内蔵ストレージは16GB、4G LTEは下り最大100Mbpsまで、無線LANは11ac非対応と、ほかの春モデルと比べるとちょっと弱い。
しかし、京セラ謹製のスマートソニックレシーバーや、3つのホームアプリ、急いでいるときにうれしい急速充電対応、バッテリー交換可能、さらにバッテリーの種類によっては無接点充電も可能になる、日本仕様はフルセグ以外すべて網羅と、とにかく使い勝手を重視した設計になっている。
なお、急速充電はカラの状態から30分で約50%まで充電可能とのこと。忙しい朝でもサクっと充電できる。バッテリー容量も2700mAhとそこそこ大きいのでかなり電池は持つと思われる。
「URBANO L02」の主なスペック | |
---|---|
メーカー | 京セラ |
ディスプレー | 4.7型 |
画面解像度 | 720×1280ドット |
サイズ | 約65×134×11mm(最厚部11.3mm) |
重量 | 約142g |
CPU | Snapdragon S4 MSM8960 1.5GHz (デュアルコア) |
内蔵メモリー | 2GB |
内蔵ストレージ | 16GB |
外部メモリー | microSDXC(最大64GB) |
OS | Android 4.2 |
4G LTE | ○(下り100Mbps) |
無線LAN | IEEE802.11n(2.4/5GHz対応) |
テザリング | ○(最大10台) |
国際ローミング | CDMA/GSM/W-CDMA |
カメラ画素数 | リア:約1300万画素CMOS/イン:約97万画素 |
バッテリー容量 | 2700mAh |
FeliCa | ○(+NFC) |
ワンセグ | ○(+フルセグ) |
赤外線 | ○ |
防水/防塵 | ○/○ |
SIM形状 | nanoSIM |
連続待受時間(3G/LTE) | 約620時間/約510時間 |
連続通話時間(3G) | 約1210分 |
カラバリ | グリーン、シルバー、ピンク |
発売時期 | 2月上旬以降 |

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