「EOS Kiss X7」と同じ撮像素子で
AFが2.3倍高速に!
撮像素子には、今年4月に発売となったエントリーデジタル一眼レフ「EOS Kiss X7」で初搭載された「ハイブリッド CMOS AF II」(APS-Cサイズ、1800万画素)を採用。撮像素子に位相差AF用の画素を組み込んでおり、中央から80%の範囲で位相差AFが利用できる。
これによりライブ多点AF使用時には従来機よりも約2.3倍合焦が高速化している。
連写速度は秒間最大4.6コマ(AF固定時)で、ライブビューありでAF追従した場合は秒間2.3コマとなる。ライブビュー撮影時はシャッターを切った直後もブラックアウトしないため、そのまま撮り続けることが可能だ。
無線LANを内蔵し、スマートフォンからのリモート撮影や画像の閲覧、転送などに対応する(専用アプリの導入が必要)。
レンズキットは、18-55mmレンズと小型フラッシュが付属するEF-M18-55 IS STMレンズキット(キヤノンオンラインショップ販売予定価格は8万4800円)に加え、22mmの単焦点レンズとマウントアダプターを同梱するダブルレンズキット(同10万4800円)、さらに11-22mmのレンズが付属するトリプルレンズキット(同13万4800円)が用意される。
なお、レンズキットについては本体がブラックのモデルに加え、ホワイトのモデルも選択できる(ボディーのみはブラックカラーのみ)。