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Standard Editionの販売も再開

「enchantMOON」が販売再開、32GBの増強版が登場

2013年11月01日 18時40分更新

文● 八尋/ASCⅡ.jp編集部

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Standard/Professional Editionの2種類

 ユビキタスエンターテインメントは10月31日、10月から販売を停止していた、手書き特化端末「enchantMOON 16GB Standard Edition」の販売を再開した。販売再開日は11月1日で価格は3万9800円。また、ストレージを32GBに増強した「enchantMOON 32GB Professional Edition」を11月上旬に発売予定で、価格は4万9800円。

 enchantMOONは、Android 4.0をベースにした専用設計のOSを搭載。特に手書き入力に特化しており、通常のタブレット端末にない精度で指先の細かな動きまで再現しているという。

 自分の文字や絵を「シール」にして、好きなページに貼ることが可能。ビジュアルプログラミング言語「MOONBlock」で、ペンの太さや色、ノートの背景を変えたりできる。外部サービスと連携させる機能をつけることも可能だ。

 カメラはフロントカメラのほか、トップカメラを搭載し、会議の板書などの撮影に最適だという。また、ハンドルが付いており、卓上では角度を調整可能で、手に持つ際に画面を安定させることができる。

 両製品共にサイズは、約幅180×奥行13×高さ280 mmで、重量が約699g。ACアダプタ、USBケーブル、USB充電ケーブルが付属する。Standard Editionには専用デジタイザーペンが1本、Professional Editionには2本付いている。

enchantMOON Standard/Professional Edition
CPU AllWinner A10 1.2GHz
OS MOONPhase
ディスプレイ 8インチXGA(1024×768ドット) フルカラーディスプレイ
入力方式 静電容量タッチパネル + アクティブ式デジタイザーペ
入力解像度 815ppi
ストレージ 32GB
通信方式 Wi-Fi (802.11b/g/n)
カメラ フロントカメラおよびセルフカメラ(2メガピクセル + 0.3メガピクセル)
バッテリ 5000mAh/3.7V

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