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【au冬スマホ】Xperia Z1&GALAXY Note 3、最新グロスマが登場! 第11回

au版「Xperia Z1」詳細フォトレポ 超高性能&遊べるカメラ

2013年10月06日 14時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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2000万画素を越えるカメラに多彩な撮影モード
圧倒的に進化した「Xperia Z1 SOL23」

 今年頭の発売時点では、5型フルHD液晶を採用し、デザイン面でもスペックでも、頭ひとつ抜けた感のあった「Xperia Z」。その後、グローバルでは6.4型の「Xperia Z Ultra」がリリースされたものの、前モデルの直系としてリリースされるのが「Xperia Z1 SOL23」だ。発売10月下旬と、冬モデルながらまもなくだ。

 Xperia Z1は5型のフルHD液晶を採用、CPUはSnapdragon 800で2.2GHz動作のクアッドコア、OSはAndroid 4.2、リアカメラは2070万画素、バッテリーは3000mAh、フルセグ対応(録画には非対応)と最近のスマホのトレンドをすべて取り入れた、現時点では最高クラスのスペックを誇る。日本向け機能もほぼ完璧で防水・防塵に対応する。LTEはau冬モデル共通の下り最大150Mbpsに対応する。

当初フルセグの録画に対応と記載しておりましたが、正しくは非対応になります。(10/7 16:15)

 スペックもさることながら、Xperia Z1の最大の特徴ははカメラ機能。1/2.3型の2070万画素CMOSセンサーと独自の画像処理エンジンを搭載。レンズはF値2.0で暗所でも活躍する。シャッターを切った瞬間とその前後30枚を撮影する「タイムシフト連射」は、撮影中の動画をFacebook上でリアルタイムで配信し、さらに共有してコミュニケーションがとれる「ソーシャルライブ」、撮影した写真から建物や飲食物、書籍、文字列などを自動判別して検索することができる「Info-eye」、撮影時に拡張現実機能を使って写真をデコレーションすることができる「ARエフェクト」といった多くの機能が追加された。

 カラバリはブラック、ホワイト、パープルの3色をラインナップする。

上下部分はいたってシンプル。イヤホンジャックはキャップレス防水だ

端末の左右はスイッチだったり端子だったりスロットだったり、さまざまなインターフェースがある

Xperiaシリーズのアイデンティティとも言える存在になった、電源キー

Xperia Zにはなかったカメラのシャッターキーが搭載! ストラップホールも用意されているのが日本のメーカーらしい

microSDカードスロットとmicroUSB端子は近い位置だがキャップはそれぞれ別

こちらはSIMスロットで、もちろん防水

ついに2000万画素越えをはたしたリアカメラは、先日発表された「Cyber-shot DSC-QX10」とも連携する

シャッターを押した前後30枚、合計61枚を連射で撮影する「タイムシフト連射」

AR機能を使って写真をデコレーションできる「ARエフェクト」

iPhone 5sと並べて、大きさを比べてみたところ

カラバリはブラック、ホワイト、パープルの3色


  「Xperia Z1 SOL23」の主なスペック
メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ
ディスプレー 5型液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約74×144×8.5mm
重量 約171g
CPU Snapdragon 800 2.2GHz(クアッドコア)
内蔵メモリー 2GB
内蔵ストレージ 32GB
外部メモリー microSDXC(最大64GB)
OS Android 4.2
4G LTE ○(下り最大150Mbps)
無線LAN IEEE802.11ac
(2.4/5GHz対応)
テザリング ○(最大10台)
国際ローミング LTE/GSM/W-CDMA
カメラ画素数 リア:約2070万画素CMOS/イン:約220万画素
バッテリー容量 3000mAh(交換不可)
FeliCa ○(+NFC)
ワンセグ ○(+フルセグ)
赤外線
防水/防塵 ○/○
SIM形状 microSIM
連続待受時間(3G/LTE) 約710時間/約700時間
連続通話時間(3G) 約1310分
カラバリ ブラック、ホワイト、パープル
発売時期 10月下旬以降

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