7月25日16時50分現在、「iTunes Connect」「Bug Reporter」が利用可能

メンテ中のApple開発者サイトにステータスサイト

　米アップルは現地時間の7月24日、デベロッパーに再びメールを送り、メンテナンス中のデベロッパーサイト「Apple Developer」のステータスサイト「System Status」を開設したと案内した。

　特設サイト内の文中リンク「status page」をクリックすると、System Statusの閲覧が可能。復旧済みのサービスは「Online」としてグリーンで、メンテナンスの続いているサービスは「Offline」としてグレーで表示される。

特設サイトのタイトルが「We'll be back soon.」から「Apple Developer Update」に変わり、謝罪と「System Status」への案内に切り替えられた

　同社は、「まず、Certificates,Identifiers＆Profiles、Apple Developer Forums、Bug Reporter、Pre-Release Documentation、Videosを復旧させ、次いでSoftware Downloadsを再構築する」と説明している。現在もほとんどのサービスが利用できない状態だが、「iTunes Connect」および「Bug Reporter」が復旧したようだ。

　なお同社では、System Statusの開設とあわせて、「今回のダウン中に切れるメンバーシップ期限については自動で延長され、登録者のアプリはApp Storeから削除されない」ともアナウンスしている。

■関連サイト

• System Status
• 特設サイト
• Apple Developer
• Apple