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電脳メガネを体験するためのハードと専用OS付き

まさに近未来! 電脳メガネ+開発キット「VIKING PT」受注開始

2013年07月04日 18時41分更新

文● 菅谷/ASCII.jp編集部

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VIKING PT(プロトタイプ)

 ブリリアントサービスが7月4日、電脳メガネ「VIKING PT(プロトタイプ)」の受注を開始した。

 VIKING PTは同社が現在開発している「VIKING」のプロトタイプ。ジェスチャーで動かしたり、操作するようなアプリケーションの開発などが可能になる。電脳メガネの研究やヘッドマウントディスプレー用の新感覚アトラクション開発などに向いている。

 VIKING PTには「VIKING OS」がインストールされたノートパソコン、Objective-C言語を使ってアプリケーションが開発できるキットが含まれ、アプリケーションを作る環境を一括して導入できる。これまで電脳メガネの分野はプロトタイプを作るまで人に与える影響や感動を検証することができなかったが、VIKING PTを活用することにより以前よりも開発しやすくなることが期待される。

開発環境を整えることができる。

 価格は見積もりにもよるが200万円程度になる予定。

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