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「2013年デジタル世界の知られざる真相:親と子のオンラインの断絶を徹底解析」

10~12歳の85%が親の目を盗んでFacebookを使用

2013年06月28日 13時56分更新

文● ASCII.jp編集部

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 マカフィーは6月28日、青少年のオンライン活動実態に関する調査「2013年デジタル世界の知られざる真相:親と子のオンラインの断絶を徹底解析」の調査結果を発表した。

 同調査は、10歳から23歳までの青少年とその親を対象に行ったもの。調査の結果、子どもと親の間のオンライン利用に関する世代間の断絶が浮き彫りになった。62%の親は子どもがオンラインで深刻なトラブルに巻き込まれる可能性があることを理解しておらず、80%の親は子供のオンライン上の行動を把握する手段さえ知らなかったという。一方、子どもはコンピューターにあまり詳しくない親の監視の目をかいくぐる傾向が見られ、特に10歳から12歳の子どもの41%は、親にモバイルアプリのパスワードを設定されているにも関わらず、92%の子どもはパスワードを知っており、親の目を盗んで制限されたサービスなどを利用していた。

 さらに、今回の調査で新たに加わった「10歳から12歳の子どもたちによるリスクある行為」のカテゴリーでは、85%の子どもが、本来プロフィールを持つことを禁止されているはずの「Facebook」を使用していることが明らかになった。さらに、10~12歳の4人に1人はブラウザ履歴の消去やプライバシーモードによって、そうした行動を親に隠していたという。

 同調査では青少年全体のオンライン活動の傾向も明らかになった。青少年の約25%が1日につき約5~6時間をオンラインで過ごしていたが、過半数の親はその利用時間を1~2時間だと思いこんでいた。また、青少年の95%は、少なくとも1つのソーシャルメディアのアカウントを所有しており、主に利用されているソーシャルメディアは、Facebook(約86%)、Twitter(約59%)、Instagram(約46%)、Pinterest(約42%)、Tumblur(約38%)とつづいた。青少年の8割以上がソーシャルサイトを安全なものと考え、メールアドレスや私的な活動などの個人情報を継続的に投稿しているという。このようなプライバシーの流出にくわえ、ソーシャルメディア上でのいじめや、暴力的な動画の閲覧などの不適切な行動が多く見受けられた。

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