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AMDがデュアルGPUカード“Malta”こと「Radeon HD 7990」を発表

2013年04月24日 22時00分更新

文● ASCII.jp編集部 北村

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 AMDは24日、1枚の基板に「Radeon HD 7970 GHz Edition」相当のGPUを2基搭載したデュアルGPUカード「Radeon HD 7990」を発表した。開発コードネームは“Malta”(マルタ)。

AMDがコードネーム“malta”こと、デュアルGPUカード「Radeon HD 7990」を発表

 トランジスタ数は約86億個、ストリームプロセッサー数は4096基、搭載ビデオメモリーはGDDR 6GBで、8.2TFLOPSもの演算能力を発揮する。コアクロックは1GHzで、これはRadeon HD 7970 GHz Editionと同等だが、Radeon HD 7970 GHz Editionに搭載されている自動オーバークロックには対応していない。予想実売価格は1000ドル前後。

トランジスタ数は約86億個、ストリームプロセッサー数は4096基、搭載ビデオメモリーはGDDR 6GBで、8.2TFLOPSもの演算能力を発揮する

 「Radeon HD 7990」は、すでに昨年発表され、秋葉原でもビデオカードが流通しているものがあるが、これは開発コードネーム“New Zealand”と呼ばれるもので、今回の“Malta”とは別物。New Zealandのコアクロックは925MHz、Maltaのクロックは1GHzなので、MaltaはNew Zealandの改良モデルと考えていい。

DisplayPort×4とDVIによる5画面出力に対応するGPUはPLX製のPCI Express 3.0ブリッジコントローラーで接続され、96GB/秒の転送速度を実現する

 今後は、新旧の「Radeon HD 7990」が混在することになるが、Maltaは補助電源が8ピン×2なのに対し、New Zealandは8ピン×3なので、カードの外観で判別可能だ。

1枚の基板に2基のGPUを搭載した「Radeon HD 7990」の基板写真Maltaの補助電源は8ピン×2となっている

 Maltaのベンチマーク性能などは近日中にお届けするが、気になる人は週刊アスキーPLUSのレビューをチェックしてもらいたい。

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