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音声読上げから画像認識まで自社制作。担当者が想いを語った

東芝が新「ブックプレイス」の開始と自社製書籍端末を発表!

2013年04月04日 14時50分更新

文● 貝塚 怜/ASCII.jp編集部

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 東芝が4月4日、電子書籍サービス「BookPlace Cloud Innovation」を開始した。この新しいBookPlaceの展開とともに、電子書籍リーダー「BookPlace MONO」も発売される。

ホーム画面の様子

もちろん、端末から書籍が検索できる

 新しいBookPlaceはBookPlace MONOのほか、PC、iPhoneやiPadなどのiOS端末、Android搭載端末からも専用アプリを用いることで利用可能。このアプリは、App StoreおよびGoogle Playにて本日から無償で提供される。また、2013年の夏以降は同社のPCやタブレットに専用アプリがプリインストールされる予定だという。

 一度購入した書籍は原則無期限で再ダウンロード可能で、5端末まで同期できる。BookPlace MONO、同社のPC、同社のタブレットに限り、音声自動読み上げに対応する。音声読み上げは4月4日時点では未対応だが、2013年の夏頃、ファームウェアのアップデートにより提供が開始される見込みだ。

 開発にたずさわった下矢氏は、「自社製端末を買ってもらえるのは何よりだが、iPhoneやiPad、Android端末でも積極的に利用して貰いたい」と語る。

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