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佐川男子の仕事が捗る! 佐川の巨大物流センターを見学

2012年12月13日 19時25分更新

文● ASCII.jp編集部

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 佐川急便は13日、敷地面積28921平方メートルと都内最大規模を誇る最新鋭の大型物流センター「佐川東京ロジスティクスセンター」を開設させた。ちなみに同社の施設の中では愛知県に置かれた拠点に次いで2番目の大きさとなる。

 同施設には、佐川急便千代田店、同社東京本社、SGホールディングス東京事務所などのヘッドオフィスが入り、全国への輸送ネットワークを実現させるハブセンターなども併設されるマルチテナント型物流倉庫となっている。

見学会冒頭の挨拶を行なった佐川急便 代表取締役社長 辻尾敏明氏

 今回のメディア見学会ではその中でも事務棟のシンクライアントシステム、物流棟の自動仕分け機などの施設を見ることができたので、紹介しよう。また、集配車両の新デザインも公開された。

 まだ竣工したばかりで稼働はもうちょっと先になるが、「親切で優しい、頼りになる佐川男子」たちもこの施設で働く日が来るだろう。

事務棟。施設内のPC環境をシンクライアント化し、セキュリティーと利便性の向上を図っている。また、社員のPCをすべてノートPCにすることで、外出時なども施設内と同じ環境で業務を行なうことが可能となる

物流棟。2種類の自動仕分け機を導入して、荷物の形状に応じて仕分けラインを分ける。これにより、配送業務の効率化と輸送品質の向上を実現する。なお、これはデモンストレーションだ

これが新デザインの配送車両。従来までの銀河をイメージしたギャラクシーデザインを控えめにし、SGホールディングズのロゴマークを新たに加え、グループの総合力を表現しているという。なお、「佐川の飛脚のフンドシを触ると幸せになれる」という都市伝説のせいで、アイコンはズボン姿の佐川男子になっているが、クルマも佐川男子にも触らないようにしよう

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