特定周辺機器専用のストアアプリも増える?
特集の執筆中にウエスタンデジタルジャパンから、「Windows 8上のデジタルコンテンツの検出・管理・保護を容易にする専用アプリ」というふれ込みのストアアプリ「WD」が発表された。これはUSBの外付けHDDに格納された写真、音楽や動画を検出してスタート画面に表示させるアプリだ。
これでHDDに格納したコンテンツを簡単に閲覧・再生できるほか、共有チャーム経由でソーシャルメディア経由で共有できる。Windows 8の「ファイル履歴」にも対応しており、PCのバックアップを容易かつ確実に行なえるという。
またバッファローは、同社のNAS用アプリ「WebAccess」を、ロジクールは同社製ウェブカメラ用アプリ「Logicool Camera Controller」を公開している(x86/x64のみ)。またマイクロソフトも、自社のウェブカメラ用に「LifeCam Dashboard」を公開している。
Windows 8対応の周辺機器では、従来のWindowsアプリだけでなくWindows RTも視野にいれたストアアプリが増えていきそうだ。
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