アイネックスからAkasaブランドの3.5インチ内蔵デバイスが2モデル発売された。どちらも多機能カードリーダーとなる製品だ。
「AK-ICR-13」は、UHSスピードクラス“UHS-I”の104MB/sec規格で高速転送を実現する、USB 3.0接続の3.5インチベイ内蔵型マルチメモリーカードリーダー。本体はUSBコネクター接続(背面引き回しタイプ)で動作し、USB 3.0ポート×1も装備する。
スロット数はM2×1、SD/MMC×1、microSD×1、CF/MD×1、MS×1の5スロット、M2とmicroSDスロット間を除き、同時使用が可能。さらに各メディア間でデータの読み書きができる。
対応メディアは、メモリースティックマイクロ、SD、SDHC、SDXC、miniSD(要アダプター)、miniSDHC(要アダプター)、microSD、microSDHC、microSDXC、コンパクトフラッシュType I/II、マイクロドライブ、メモリースティック、メモリースティックPRO、メモリースティックデュオ、メモリースティック PROデュオ、メモリースティックPRO-HG デュオ。
価格はツクモパソコン本店で2980円、パソコンハウス東映で3180円となっている。
「AK-ICR-16」は、USB 3.0×2/USB 2.0×3/eSATA×1の各ポートを備えた、USB 2.0接続の3.5インチベイ内蔵型マルチメモリーカードリーダー。スロット数はM2×1、SD/MMC×1、microSD×1、CF/MD×1、MS×1の5スロット仕様で、各メディア間でデータの読み書きもできる。なお、対応メディアは前述のモデルと同様。
価格はツクモパソコン本店で2780円、パソコンハウス東映で2970円だ。
