「GeForce GTX 670」搭載でPSO2以外もサクサク動く
パソコン工房「Amphis BTO GS7300iCi7G TYPE-QX-PSO2」
編集部が選んだオススメPCの1台目は、パソコン工房「Amphis BTO」シリーズのPSO2推奨モデル「GS7300iCi7G TYPE-QX-PSO2」だ。
インテルのIvy Bridgeコアを採用するクアッドコアCPUの「Core i7-3770K」や、同CPU向けチップセットの最上位となる「Intel Z77 Express」搭載マザーボード。さらにハイエンドGPUの「GeForce GTX 670」とPSO2だけでなく、最新の3Dゲームを快適にプレイできるスペックを満載している。
スペック | |
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型番 | Amphis BTO GS7300iCi7G TYPE-QX-PSO2 |
CPU | Intel 「Core i7-3770K」(3.4GHz) |
チップセット | Intel Z77 Express |
メモリー | DDR3-1333 4GB×4 16GB (※) |
HDD | 1TB、SATA2 |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチ |
ビデオカード | GeForce GTX 670 GDDR5 2GB OCモデル |
電源容量 | 700W |
OS | Windows7 Professional SP1(64ビット) |
サイズ | 200(W)×497(D)×435(H)mm |
実売価格 | 12万9980円 |
※通常は8GB。メモリーを8GBから16GBに無償アップグレードするキャンペーンを10月1日14時まで実施中!
価格こそ、12万9980円と今回紹介する6モデル中最も高価なクラスになるが、16GBのメモリー(キャンペーン期間中のみ)を搭載するなど、ゲーム以外の作業も快適に行なえるスペックになっている。また、CPUが倍率変更可能な「Core i7-3770K」なのもポイント。保証の対象外になるが、自作PCの面白さの一つである手動によるCPUのオーバークロックを試すこともできるのはうれしいところだ。
さて、肝心のゲーム快適プレイで重要となるビデオカードには、NVIDIA最新GPU「GeForce 600」シリーズのハイエンドに位置する「GeForce GTX 670」を採用。ロットなどで採用されるビデオカードのメーカーなどは変わる可能性があるが、「GS7300iCi7G TYPE-QX-PSO2」では、通常の「GeForce GTX 670」よりも高性能なオーバークロックモデルを採用。PCケース内の廃熱や電源周りの安定性など、PCシステム全体に自信があるのが、うかがえる構成といえる。
採用するPCケースは幅200mm、奥行き497mm、高さ435mmのミドルタワータイプ。若干奥行きがあるが、その分拡張性は高く、将来的により大型のハイエンドビデオカードへの換装なども可能になっている。また、HDDや光学ドライブベイはドライバーレスタイプを採用しており、HDDなどの増設が容易に行なえるようになっている。
電源容量が700Wの大容量電源ユニットを採用しているので、複数台HDDの増設時も電源容不足による不安定などに悩まされることはないだろう。
※編注:搭載パーツ(CPUとOSを除く)のメーカーや型番は、販売時期やロットによって同等性能の他製品に変わる可能性があります。掲載しているPCパーツは記事掲載時のものであり、記事内のパーツが必ず組み込まれることを保証するものではございません。
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