PCショップ、TWOTOPやフェイス、パソコン工房などを運営する株式会社ユニットコムが主催する自作PCの祭典「2012 AKIBA PC-DIY EXPO 夏の陣」が本日より開幕した。イベントは明日24日(日)も行われる。会場はベルサール秋葉原。
年2回開催が恒例となっている同イベントだが、夏開催の今回はCOMPUTEX直後ということで、比較的新製品が多いのが特徴。ずばり、今回のテーマも事前告知でもうたわれていた通り“COMPUTEXの興奮を秋葉原に”となる。
会場となったベルサール秋葉原内には40を越えるブースが出展され、それぞれが新製品をアピール。COMPUTEXの会場内で見かけた製品が多いが、それらも含めて今一度、気になったブースの新製品を画像を中心にチェックしておこう。
ASUSTeK
Z77チップセット搭載のハイエンドモデル「P8Z77-V PREMIUM」。CPU電源回路はデジタル16フェーズ+4フェーズ(iGPU)、メモリー用にデジタル2フェーズという仕様。さらに同社製マザー初のmSATAスロットやThunderboltも備える。発売はそう遠くはない模様だ
GIGABYTE
従来のマザーボードで採用されている「Driver IC」「High side MOSFET」「Low side MOSFET」を統合したIR製ICチップ「IR3550」を採用したのが特徴の「Ultra Durable 5」。高い電源効率を実現する
MSI
SAPPHIRE
たぶん「Radeon HD 7970 GHz Edition」を搭載してそうな?「VAPOR X HD 7970 6GB」。製品名の通りDDR5 6GBメモリー搭載だが、気になるのはそのGPU。担当者の話では、発売時はコアクロック1GHzオーバーの最新モデルの可能性が高いという
