大規模向け「desknet's Enterprise Edition マルチリンガル版」など
ネオジャパン初の多言語対応!desknet'sに英語中国語対応版
2012年02月23日 06時00分更新
2月22日、ネオジャパンは、日・英・中の3ヶ国語切り替えに対応した、大規模向けグループウェア「desknet's Enterprise Edition マルチリンガル版」と、中堅・中規模向け「desknet's Middle Edition マルチリンガル版」を3月末から順次提供開始すると発表した。
これらは、グループウェア「desknet's」が搭載する、
- スケジュール
- 伝言・所在
- 設備予約
- 回覧・レポート
- インフォメーション
- 文書管理
- アラーム
- 利用者名簿
という8つの基本機能のユーザーインターフェイスを、利用者ごとに日本語・英語(米国)・中国語(簡体字)の3言語から選択して利用できる「desknet'sの多言語対応モデル」となる。アイコンやヘルプ表示なども多言語に対応し、ネイティブのユーザーも違和感なく使えるという。上記以外の16機能も、日本語インターフェイスで利用可能だ。
desknet's Enterprise Edition マルチリンガル版は、700~数万名向けの高信頼性モデル。プラットフォームにWindows Server、データ管理にSQL Serverを採用しており、大規模環境特有の高い負荷に対しても、高性能かつ高信頼性を実現するという。価格は1000ユーザーライセンスで420万円(税込、以下同)、5000ユーザーライセンスで787万5000円。別途、年間サポート費用が発生する。
desknet's Middle Edition マルチリンガル版は100名~700名向けのモデルで、プラットフォームはWindows Serverだが、データ管理にはオープンソースデータベースのPostgreSQLを採用しており、運用面・コスト面において、高いパフォーマンスを提供するとしている。こちらの価格は、100ユーザーライセンスで52万5000円、500ユーザーライセンスで262万5000円。この価格には初年度のサポート費用が含まれている。