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WZソフトウェア、文章作成に特化した「WZ Writing Editor」を発売

2011年12月13日 19時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 WZソフトウェアは13日、プログラム開発用の支援機能やマクロ機能などを取り除き、文字組版やルビ組版表示などエディター/ライター向け機能を搭載したテキストエディター「WZ Writing Editor」のオンライン販売を開始した。

エディター/ライター向け機能を搭載した「WZ Writing Editor」。テキストエディターながら、ワープロソフトライクな使い方もできる

 文字組版機能により、ワープロソフトのように和文と欧文、記号の余白の調整ができるほか、文章の行末を揃えての表示・印刷が可能。また、青空文庫組版にも対応しており、ブロックの字下げ、地寄せ、地付き、箇条書き、太字・斜体といったレイアウトを整えた原稿の編集ができる。
 そのほかアウトライン、縦書き、原稿用紙表示、ルビなどにも対応するため、原稿・小説・随筆・論文・脚本などの様々な文書の作成や編集に最適としている。

左が「A4横書き(雑誌原稿)」、右がB5縦書き20文字20行(原稿用紙)のスタイルシートを使って表示したもの。縦書き原稿もテキストエディターとは思えないほど美しく表示できる

縦書きと横書き原稿を並べて表示し、見え方を調整しながらの原稿作成もできる

 対応OSはWindows XP/Vista/7で、価格はオンライン版が4998円、WZ7登録ユーザ優待オンライン版が3990円。また同時に30日間試用が可能な製品体験版のダウンロードも開始している。

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