マイクロソフトは6日(現地時間)、Windows 8向けのオンラインアプリストア「Windows Store」の詳細について発表した。Windows 8ではMetro Styleのユーザーインターフェース上で動作する。
同日、サンフランシスコで開かれたプレビューイベントにて、Windowsウェブサービス担当副社長のアントワーヌ・ルブロン(Antoine Leblond)氏により、Windows Storeの概要について発表された。冒頭で述べたようにWindows 8のデスクトップである「Start Screen」上で動作するMetro Style UIを備える。
Windows Storeで販売される有料アプリケーションの、収益分配モデルについても公表された。ルブロン氏の発表では、公開されたアプリケーションの売り上げは、70%が開発者、30%がマイクロソフトという取り分になる(この比率はアップルのApp Storeと同等)。しかし、アプリケーションの売り上げが2万5000ドルを超えた場合、開発者の取り分は80%に増加するとしている。
Windows Storeに関する発表の詳細については、ルブラン氏が投稿したブログ記事にて解説されている。