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米MS、Windows向けアプリストア「Windows Store」を発表

2011年12月07日 18時37分更新

文● ASCII.jp編集部

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 マイクロソフトは6日(現地時間)、Windows 8向けのオンラインアプリストア「Windows Store」の詳細について発表した。Windows 8ではMetro Styleのユーザーインターフェース上で動作する。

講演中に公開されたWindows Storeのプレビューデモ

 同日、サンフランシスコで開かれたプレビューイベントにて、Windowsウェブサービス担当副社長のアントワーヌ・ルブロン(Antoine Leblond)氏により、Windows Storeの概要について発表された。冒頭で述べたようにWindows 8のデスクトップである「Start Screen」上で動作するMetro Style UIを備える。

 Windows Storeで販売される有料アプリケーションの、収益分配モデルについても公表された。ルブロン氏の発表では、公開されたアプリケーションの売り上げは、70%が開発者、30%がマイクロソフトという取り分になる(この比率はアップルのApp Storeと同等)。しかし、アプリケーションの売り上げが2万5000ドルを超えた場合、開発者の取り分は80%に増加するとしている。

Windows Storeは各国語版が用意されるもよう。画像は中国語版のもの

 Windows Storeに関する発表の詳細については、ルブラン氏が投稿したブログ記事にて解説されている。

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