独自のシステムを採用し、Youtube、Skype、Facebook、TwitterなどのWebコンテンツが簡単に利用できるホーム画面を採用した、Androidメディアプレイヤー「Camangi Home-pod」がaPad専門店にて発売中だ。
据え置き型Androidメディアプレイヤー「Camangi Home-pod」。独自のホーム画面はWEBコンテンツが簡単に利用できる構造だ
本体背面には電源スイッチ、電源コネクター、HDMI端子、USB端子×2、有線LAN端子を搭載する
前面にはUSB端子×2とSDカードスロットが並ぶ
Camangi Home-pod付属の専用リモコンにはジャイロセンサーが内蔵されており、上下左右に振ることで、Android上のポインターが操作できるエア・マウス機能に対応するのが特徴だ。
なお、Androidマーケットには非対応で、アプリの追加にはメーカー独自のストア「Camangi Market」やプレインストールされたアプリケーションファイルの管理用アプリ「Apk Installer」を使用する。販売店では外部アプリのインストールについてはサポート対象外となるので、このあたりは注意が必要となる。
付属の無線LANアダプターを使用すればネットワークに接続することも可能
ジャイロセンサーを搭載した専用リモコン
底面にはゴム足が搭載されているのでしっかりと設置可能だ
主なスペックはCortex-A8ベースの1GHzのCPUを搭載。メインメモリーとしてDDR3 1GB、内蔵ストレージとして2GBのフラッシュメモリーを採用するほか、無線LAN（IEEE802.11b/g/n）、有線LANなどの通信機能や、外部ストレージ用のSDカードスロットが用意されている。
サイズは幅111.1×奥行き43.8×高さ159.7mm、重量は230g。価格は2万4800円だ。
