
パケット量の制限が厳しくなったau。データ通信をガッツリ使うなら、WiMAX機能搭載モデルを選ぶべきか? というか、WiMAXモデルの新製品をもっと出して!
KDDIは、パケット通信を一定量以上利用したユーザーを対象に、通信速度の制御を10月1日から開始することを発表した。
今回の速度制御は、3日前から前日までにかけての直近3日間の利用パケット数が300万パケット(約366MB)を上回ったユーザーを対象とする。速度制御が適用された場合も、通信自体はそのまま利用が可能だが、下り方向の通信について「通信速度に影響が出る可能性がある」という表現がニュースリリース内で用いられている。
翌日以降、直近3日間のパケット通信量が300万パケットを下回ると制御は解除される。また「HTC EVO WiMAX ISW11HT」で利用できるWiMAX網での通信や無線LANなどは、この利用パケット数には含まれない。
なお、8月16日からは、auお客さまサポート内に含まれる「今月の通話料・通信料照会」で直近3日間のパケット通信量の目安が確認できるようになるので、実際に自分がどの程度のパケット数を利用しているか確認するといいだろう。
