お盆休みの予定は、もうお決まりだろうか。家族サービスや帰省で旅行の計画を立てている方も、読者の中には少なくないだろう。そんな夏の旅行にピッタリマッチするaigoブランドのデジタルガジェットがエグゼモードから発売されている。
最大50型に投影可能な超小型プロジェクター
夜間の昆虫採集にも最適!
旅行にケータイ、スマホやデジカメを持っていく方は多いだろうが、ノートパソコンとACアダプターも一揃えとなると荷物になるし、仕事のメールについつい返信してしまい、旅行の雰囲気が台無しという危険もある。

スマホやケータイとほぼ同等サイズのポケットプロジェクター「“SiLK”プロジェクターpetit PT6116」
デジカメやスマホで撮影した写真を家族や友人で楽しむなら、スマホサイズのコンパクトなモバイルプロジェクター「“SiLK”プロジェクターpetit PT6116」はいかがだろうか。microSDカードスロットとバッテリーを内蔵しており、電源の取れない外出先でもコードレスで最大50型サイズに投影可能(映像入力端子はなし)。映像素子の画素数はQVGA(320×240ドット)で、HD動画(720P)および音楽ファイルの再生も単体で行なえるので、バーベキューの後のデジカメ鑑賞会や上映会、AVプレーヤーとしても活躍できる。同社直販サイト“EXEMODE E-SHOP”での直販価格は2万9800円。
さらに、光源のみを利用してLEDライトにも使えるので、肝試し大会の明かりにしたり、白いシーツを照らし出すことで夜間の昆虫採集にも使える。活躍の場が広いガジェットとしてオススメだ。
“SiLK”プロジェクターpetit PT6116の主なスペック
- 投影サイズ
- 最大50型
- 静止画ファイル形式
- JPEG、BMP、GIF、PNG
- 動画ファイル形式
- WMV、FLV、AVI、MP4、MPEG-2、3GP、ASFほか
- 音楽ファイル
- MP3、WMA、AAC、OGG、WAVなど
- メモリーカードスロット
- microSDHC
- スピーカー
- 1W×1(モノラル)
- 音声出力
- ステレオ
- サイズ
- 53(W)×104(D)×15(H)mm
- 重量
- 約80g
- バッテリー駆動時間
- 約1.5時間
高輝度・高解像度な据置型プロジェクター
「“SiLK”プロジェクターpro PT6219」も同時発売
輝度200ルーメン、投影画素1024×768ドットで最大1080pのフルHD動画の再生にも対応する据置型プロジェクター「“SiLK”プロジェクターpro PT6219」も同時発売されている。パソコンに接続するD-sub15ピンのほか、HDMI、コンポジット、コンポーネントの各映像入力端子を備える。本体サイズは125(W)×145(D)×55(H)mm、重量は約680g。直販価格は5万9800円。
一部スペックに誤記がありましたので、修正しました。 (2011年8月8日)
