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ASUSTeK「M5A87」

ASUS初のAM3+マザーはZambeziこと「AMD FX」にも対応!

2011年05月19日 23時41分更新

文● 増田

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 ASUSTeK初の「Socket AM3+」対応マザーボード「M5A87」が本日発売となった。将来的に「AMD FX」シリーズのプロセッサが使用可能な製品だ。

ASUSTeK初の「Socket AM3+」対応マザーボード「M5A87」が本日発売

I/O部

I/O部には最近では珍しいCOMポートとパラレルポートを標準で搭載。その横には最新規格であるUSB3.0ポートが並ぶという新旧相まみえる構成だ

 今やお馴染みの黒いソケット、Socket AM3+を搭載する製品で、発売が予定されている新CPU、AMD FXシリーズはもちろん、既存のPhenom II、Athlon II、Sempronシリーズなど、TDP 140WまでのCPUをサポートする。
 ATXフォームファクタの製品で、主なスペックは、チップセットが「AMD 870」+「SB850」、拡張スロットはPCI Express(2.0)x16×1、PCI Express x1×2、PCI×3、DDR3 DIMM×4(DDR3-2000(O.C.)/1600(O.C.)/1333/1066、16GBまで)という構成だ。
 オンボードインターフェイスには、8chサウンド(Realtek/ALC887)、ギガビットイーサネット(Realtek/8111E)、SATA3.0×6、USB3.0×2(ASMedia/AMS1042)などを搭載。「AMD 870」採用モデルとなるため映像出力のサポートはないが、I/O部には最近では珍しいCOMポートとパラレルポートを標準装備している。
 価格は1万980円。アークとツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、PC DIY SHOP FreeTで販売中だ。

お馴染みの黒いソケット「Socket AM3+」。2011年第3四半期中に投入が予定されているZambeziこと「AMD FXシリーズ」も利用可能となる

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