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エムオーテックス、新たな管理ツールを発表

LanScope Scout Catでネットワーク機器の自動検出と管理

2010年07月06日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 7月5日、エムオーテックスは社内ネットワークの機器を自動検知し、一元管理を行なうソフトウェア「LanScope Scout Cat(ランスコープ・スカウト・キャット)」を7月12日にリリースすると発表した。

クライアントライセンス不要でネットワーク機器の自動検知などが可能に

 LanScope Scout Catが搭載する主な機能は、

1.社内のネットワーク機器を自動検出・台帳化
ネットワークに接続した機器を自動検知。許可外の持ち込みPCなどの不正接続を通知する
2.遠隔地のPCを一元管理、ワンクリック接続
インテルの管理技術「vPro」に対応したPCの資産情報をネットワーク経由で自動収集。問題のあるPCに対しては、管理ツールからワンタッチでリモートアクセスできる
3.PCの一斉電源ON/OFF、ブルースクリーン状態のPCの遠隔操作
 通常のソフトウェアベースの管理ツールでは対応できない、BIOS画面やブルースクリーン状態になったPCに対するリモート操作と電源管理

の3点。これらにより、トラブル発生時の現地訪問や業務時間内に制限されたパッチ適応の必要がなくなるため、ヘルプデスク業務をはじめとしたクライアントPC管理の工数を大幅に削減できるという。

Scout CatならリモートからのBIOS設定も行なえる

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