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3G非搭載のiPadも、屋外でのインターネット利用が可能に!

ドコモ/SBでも使える!SIMロックフリー端末「b-mobileWiFi」

2010年05月20日 07時00分更新

文● 花茂未来/インサイトイメージ

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 5月19日、日本通信は小型・薄型のモバイルWi-Fiルーター「b-mobileWiFi(ビーモバイル・ワイファイ」を5月24日に発売すると発表し、先行予約を開始した。

SIMロックフリーのWi-Fiルーター「b-mobileWiFi」。本体サイズは幅54×奥行き14×高さ99mmで、重量は80gだ

 Wi-Fiルーターは、携帯電話によるデータ通信を、複数のデバイスから無線LAN経由で共有する機器だ。これを使うことで、ノートPC、ニンテンドーDSやPSPのようなゲーム機、3G非搭載のiPadやiPod touchなどの無線LAN内蔵デバイスから、屋外でのインターネット接続が可能となる。

b-mobileWiFiの利用イメージ。本製品のほか、別途用意するSIMカードと組み合わせて利用する。なお、b-mobileSIM以外を利用する場合は、「b-mobileWiFi設定ツール」で、APNやユーザー名、パスワードなどを設定する必要がある

 同様の製品はイー・モバイルなどが販売しているが、b-mobileWiFiの大きな特徴は「SIMロックフリー」であり、複数の通信方式/周波数に対応する点だ。そのため、発売元である日本通信のデータ通信サービス用のSIMカード「b-mobileSIM」だけでなく、NTTドコモやソフトバンクのSIMカードを接続すれば、それぞれのデータ通信サービスを利用できる。下記の通信方式/周波数に対応した海外の通信事業者のサービスも利用可能だ。なお、au(KDDI)の通信方式、イー・モバイルの周波数には対応しないため、両社のサービスは利用できない。

b-mobileWiFiの通信方式/周波数
通信方式周波数
W-CDMA2100MHz、800MHz(イー・モバイルの周波数には非対応)
GSM850MHz、900MHz、1800MHz、1900MHz
CDMA2000非対応

 無線LANはIEEE802.11b/gに対応し、セキュリティ機能としてWEP/WPA/WPA2/WPSを採用。ほかに、SSIDステルス、MACアドレスフィルタリングなどのセキュリティ機能も搭載する。デバイスの同時接続台数は、最大5台となる。

 利用方法は、本製品の電源ボタンを5秒間長押しして起動させると、挿入したSIMカードに対応する通信網へアクセスし、Wi-Fi電波を発信する。あとは、Wi-Fi対応機器でb-mobileWiFiの電波を選択するだけだ。使い終わったら、電源ボタンを5秒間長押しすると電源が切れる仕組みになっている。各種設定は、Webブラウザで「b-mobileWiFi設定ツール」にアクセスして行なう。

「b-mobileWiFi設定ツール」の設定画面。ステータス確認やユーザー制限、セキュリティ設定などが行なえる

 駆動電源には本体内蔵の充電式バッテリーを用いており、通信時の駆動時間は約4時間となる。充電時間は約3時間で、付属のACアダプターもしくは付属のUSBケーブルで行なう。なお、USBは充電専用で、USB接続によるデータ通信(モデムとしてに利用)には対応していない。

 b-mobileWiFiの直販価格は、1万9800円。データ通信サービスと組み合わせての販売や、一定期間の利用を約束する契約形態などは採用せずに、製品単体として販売を行なう。

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