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大阪のシンボル“通天閣”がアキバを堪能?

2010年04月09日 21時00分更新

文● 伊藤 真広

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 ドスパラをはじめとした、外神田3丁目の自作PCストリートを堪能した通天閣ロボご一行は、古きエレクトロニクスの風情を残す秋葉原デパートや秋月電子通商へ。秋葉原デパートでは、山長通商ラジオデパート工具店のショップスタッフから電子工作に使う工具の説明を受けたほか、秋月電子通商では電子工作の入門キットに興味を示した。

東京ラジオデパートの店頭では、分解の危機!?……というわけではなく、工具の説明を受けていた

通天閣ロボの中にも、マスダさんが手にしているような基板やICが詰まっていることだろう

秋葉原のロボット専門店アールティーのマスコット ネコ店長と交流を深め合う場面も

 ネコ店長に見送られて、秋月電子通商を後にした通天閣ロボたちは、再び中央通りを横断して、秋葉原ダイビルへ。どこに向かうのかと思うと、普段はクローズされている2階の「studio ASIMO」。デモンストレーションなどのイベントで日本中を飛び交うASIMOの基地のこの地で、世界で最も著名な二足歩行ロボット”ASIMO”と新人二足歩行ロボットの通天閣ロボが固い握手を結んだ。

再び、中央通りを横断する通天閣ロボ

ASIMOとがっちり握手をするSF的な場面も

 先輩からのエールに送られて秋葉原ダイビルを後にした、通天閣ロボが秋葉原で最後に向かった先は、これまでに150万人以上が来店したという秋葉原でも有数のメイド喫茶@ほぉ~むcafe。
 同店では、メイドさんが文字をケチャップで書いてくれるオムライスを注文。秋葉原の街の人やロボット、メイドさんたちと交流を深め、お腹も満たして、通天閣ロボは秋葉原の街を後にした。

萌え萌えメイドさんに会えるので舞い上がってしまったのか、@ほぉ~むcafe入店直前に電源ダウンで、緊急メンテナンス……。原因はただのバッテリー切れだった

メイドの小星さんを前に舞い上がる通天閣ロボ。オムライスには率直な感想なのか“萌え~”と書いてもらっていた

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