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HYBRID W-ZERO3のBluetooth機能を使いこなす

2010年02月16日 09時00分更新

文● 川添貴生/インサイトイメージ

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HYBRID W-ZERO3は3G回線とPHS回線の両方が使えることに加え、無線LANやBluetoothにも対応している。この中でぜひ試してほしいのがBluetoothを使った周辺機器との接続だ。


ヘッドセットやマウス、PCなどとケーブルレスで接続しよう

WillcomUIの中にある「ワイヤレスマネージャー」。ここでメニューから「Bluetoothの設定」を選択しよう

 デバイス同士を無線で接続する「Bluetooth」のメリットは、ケーブルを取り回す煩わしさから解放されること。このメリットを特に感じられるのはモバイル端末を外出先で利用する場面。ケーブルがなくなるだけで想像以上に身軽に行動できるようになることを実感できる。

 最近では多くのケータイ端末がBluetoothに対応するようになったが、ウィルコムのHYBRID W-ZERO3も当然サポートしている。さらにスマートフォンらしく多彩なプロファイルをサポートしており、高品位な音声転送を実現する「A2DP」や音楽やビデオ再生時にBluetooth経由で早送りや巻戻しといった操作を行う「AVRCP」、音声通話を行う「HSP」、さらにキーボードやマウスを使う「HID」などを使って接続が可能で、これにより豊富な周辺機器を接続することができる。

 実際にBluetoothを利用するには、WillcomUIの「設定」から「ワイヤレスマネージャー」を選択し、「Bluetooth」の項目を「ON」にしてメニューから「Bluetoothの設定」を選ぼう。次の画面で「新しいデバイスの追加」をクリックすると、自動的に周辺にあるBluetooth対応機器がリストアップされるので接続したい機器を指定する。なお、接続する機器によってはパスコードの入力が必要になる。

 HYBRID W-ZERO3は前述のとおり数多くのプロファイルをサポートしているため、ヘッドセットやマウス、キーボード、PCなどとの接続が可能である。今回ハンズフリー通話対応のアダプタやBluetoothマウスなどとの接続を試してみたが、いずれも問題なく利用することができた。またPCと接続し、HYBRID W-ZERO3をBluetooth経由でモデムとして利用するといったことも可能だ。

 ちなみにA2DPプロファイルに対応しているヘッドセットやハンズフリー機器と組み合わせれば、3G回線を使ってWebサイトにアクセスしつつ、PHS回線で通話するといったこともできてしまう。たとえばGoogle Mapを見ながら電話で待ち合わせ場所を相談したり、HYBRID W-ZERO3同士で手書きチャットしながら音声でも会話したりするといったことが実現するのだ。とにかくBluetoothを使うと、HYBRID W-ZERO3の世界がさらに広がるのは間違いない。ぜひ試してみよう。

Bluetooth設定画面が開くので、「新しいデバイスの追加」をクリックする周辺にあるBluetooth機器が自動的にリストアップされる。なお表示されない場合、そのBluetooth機器が探索可能な状態になっているか確認しよう。端末によってはパスコードの入力が求められるBluetooth対応ヘッドセットを使って通話しているところ。画面上部にヘッドセットを使っていることを示すアイコンが表示される

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