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エコポイントがある今こそ! 2009年冬 大画面テレビの買い方 第1回

大画面テレビのスペック表はここに注目せよ

2009年11月25日 15時00分更新

文● 鳥居一豊、ASCII.jp編集部

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毎月の電気代に目安になるのは
あくまで年間消費電力量

消費電力

テレビの場合、消費電力とともに年間消費電力量という単位が用いられる

 最新の薄型テレビは省エネをうたった製品がかなり多い。もともと液晶テレビは低消費電力が特長で、ブラウン管テレビに比べるとかなり電気代はお得。最近では環境問題への対応も含め、さらに低消費電力化が進んでいる。

 一方消費電力が大きいイメージが根強いプラズマテレビだが、これには若干注意が必要となる。たとえばパナソニックを例に挙げると、46V型モデルの消費電力は530Wと、KDL-46ZX5の234Wと比べると非常に大きい。

 しかし年間消費電力量では220kWh/年と、同クラスの一般的な液晶テレビの値である200kWh/年にかなり迫っている。消費電力はそのテレビが必要とする電力の最大値なのだ。毎月の電気代の目安になるのは年間消費電力量の方。これは、省エネルギー法に基づく決まった算定式で、一般家庭の平均視聴時間(4.5時間)を基準に算出した電力量である。詳しい数式は財団法人省エネルギーセンターのサイトに掲載されている。

画面はパナソニックの46V型プラズマ「TH-P46V1」と東芝の46型液晶「46R9000」の消費電力を比べたもの。消費電力では537W/260Wと差が大きいが、年間消費電力量ではその差は縮まっている。画質調整の条件などに左右される部分も大きいとはいえ、1つの目安にはなるだろう

 ちなみにプラズマが消費電力量のわりに年間消費電力量が少ない理由は、自発光方式のため、暗い画面が続くと電力消費も減るからだ。消費電力が最大なのは画面は真っ白の最大輝度で、その他スピーカーの音量も最大値という現実的でない使い方をしている状況を意味する。

 基本的に液晶は光源となるバックライトを点灯しつづけているので、プラズマテレビほど消費電力の変動は少なくなるというワケだ。ただし、最新の液晶テレビはバックライトの明るさを部屋の環境に合わせて低く抑える機能も持ち、年間消費電力を低く抑えられるようになっている。

 このため、液晶だからといって、店頭のデモ用モードのような明るい画面で見ていれば、プラズマを超えることはなくても電気代は高くつく。プラズマも適切な明るさに調整しておけば液晶テレビとの差は小さくなると考えてよい。

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日立のWoooでは、部屋や映像に合わせて画質を最適に調整する機能が搭載されており、エコ的にもプラスとなる

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