元々テレビ用ではなかった液晶ディスプレイ
今でも高画質化のための技術進化が続く
今や大画面テレビでも「液晶テレビ」が中心的な存在となった。液晶自体の技術はすでに長い歴史を持つが、元々液晶パネルは動画の表示デバイスとして最適とは言えない特性を持つ。このため液晶テレビとして完全に普及期に入った現在でも着々と改良を進めており、新技術投入による画質面への影響もいまだ大きい。一方で、もちろん液晶に対するプラズマテレビの利点も完全に失われたわけではない。
実際の製品を見ているだけではなかなかわかりにくい、大画面テレビのいくつかの技術について解説していこう。
この連載の記事
-
第5回
AV
2010年、大画面テレビのトレンドは“3D”で決まりだ! -
第4回
AV
イマドキのテレビの付加価値機能をチェックする -
第2回
AV
各社の今冬注目モデルを整理する! -
第1回
AV
大画面テレビのスペック表はここに注目せよ -
AV
2009年冬 大画面テレビの買い方 - この連載の一覧へ