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今度は大画面化! 極薄「BRAVIA」の最新機種登場

2009年09月07日 16時17分更新

文● ASCII.jp編集部

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「BRAVIA ZX5」

「BRAVIA ZX5」

 ソニーが昨年末に発表して話題を集めた、最薄部9.9mmの超極薄テレビ「ZX1」(関連記事)。その最新機種となる「BRAVIA ZX5」シリーズが11月20日に発売される。

 ZX1は40V型だったが、ZX5シリーズは46V型の「KDL-46ZX5」(予想実売価格55万円前後)と52V型の「KDL-52ZX5」(同65万円前後)の2機種。46V型で最薄部は15.8mm、52V型で16.6mmとなっている。

 パネルの周囲に光源(白色LED)を配置し、パネルの裏側の導光板に光を反射させることで液晶を光らせる「エッジライト」方式を採用して薄くしている。

壁掛け状態を横から見たところ

壁掛け状態を横から見たところ

壁寄せスタンドも用意される

壁寄せスタンドも用意される

 チューナーは従来通り外付けとなっており、モニター部とチューナーの間は無線で接続される。ただ、この無線が60GHz帯になり、無線LANなどの電波干渉を極力抑えて通信できるようになった。

中段にあるのが外付けチューナー

中段にあるのが外付けチューナー

外付けチューナー前面にはHDMIやUSBといった端子が用意されている

外付けチューナー前面にはHDMIやUSBといった端子が用意されている

 また、ZX1は倍速駆動(120コマ)表示だったが、ZX5は4倍速駆動(240コマ)となり、映像の滑らかさがアップ。画像処理回路も「ブラビアエンジン2」から「ブラビアエンジン3」となり、コントラスト感などが向上している。

液晶パネル下の操作部はタッチセンサー式

液晶パネル下の操作部はタッチセンサー式。普段は真黒だが、触れると写真のように光って浮かび上がる

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