らくらくホンって言うけれども
本当に“らくらく”なのか?
離れて住む親に持たせるケータイとして「らくらくホン」の購入を検討している人は少なくないだろう。機種名からして「使いやすい!」と言っているようなケータイだが、機械に苦手意識がある人でも迷わずに使いこなせるのだろうか?
また、「メールってどうやって送るの?」などと聞かれたときに、わかりやすく説明できる端末なのだろうか? 親に持たせるケータイとして、最新の「らくらくホン6」の使い勝手をチェックしてみた。
富士通製らしく防水・防塵対応
ラフな使い方にも対応できる
「らくらくホン6」での最大の改良点は防水・防塵仕様であることだ。電池パックカバーにはロックが付き、側面の充電アダプターの端子にはパッキン付きのカバーが付くなど、なかなか堅牢な印象である。
らくらくホン6には標準で卓上ホルダーが付属しているので、充電は卓上ホルダーで行なえる。つまりカバー部は「開けないように」と伝えておいたほうがよさそうだ。