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Qちゃんが歩き方の指導までしてくれる

誰でも使える「らくらくホン」 さらに至れり尽くせりに

2010年07月21日 17時10分更新

文● ASCII.jp編集部

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カラバリはゴールド、ダークシルバー、ピンク、レッドの4色

 NTTドコモは、シニア層向けの富士通製ケータイ「らくらくホン7」(F-09B)を7月23日に発売する。

 らくらくホン6から1年振りに登場した新製品、らくらくホン7の目玉はインターネット機能。らくらくホンを利用するユーザーにとっての心配事は、iモードを利用すると最終的にお金が必要になる点ではないかと分析。そこでらくらくホン7には「らくらくサイトボタン」を押すことで、らくらくホン専用のiメニューが表示され、ユーザー層の趣味嗜好に合わせた情報を無料で提供する。具体的な内容としては、雑誌「サライ」と提携した旅や食に関する情報、瀬戸内寂聴さんに関する「寂聴の部屋」、「今日は何の日」などが含まれている。


テンキーの下部中央に「らくらくサイトボタン」が用意されている
瀬戸内寂聴に関するコンテンツを始め、らくらくホンのユーザーに合わせた情報を無料で提供して、手軽にネットを利用してもらう工夫をこらしている

 もうひとつの目玉が、元マラソンランナーの高橋尚子さん監修によるウォーキングクリニック。らくらくホンは世界初(2003年)で歩数計を搭載したケータイでもあるのだが、今回は富士通独自のセンシング技術により、ケータイをウェストポーチに入れるなどした状態でウォーキングするだけで、体幹の回転や前後左右上下のバランス、着地時の衝撃などを測定して、理想の歩き方からどのように外れているか、またフォーム修正のアドバイスなどをしてくれる。

走る方法を学ぶにはまず歩き方。というわけで現役時にウォーキングについても徹底的に練習したという高橋尚子さん。300人分のデータをみずから分析するなど、今回のコンテンツへの意気込みを語った
写真は展示会場のモデルさんによる結果だが、高橋尚子さんが初めてテストしたときも60点台で左右バランスに問題があると指摘されたとか。これは現役時代に小出監督にもしばしば注意されたという思い出話も飛び出した

 このほかにも従来は絵文字のみだったメール機能はデコメ絵文字やデコメピクチャが利用可能に。さらにカメラは810万画素に進化、さらにiコンシェルにも対応している。また単純にスペックを上げるのではなく、予測候補にデコメ絵文字を表示させたり、カメラ機能では背面のカメラ部に指が被った場合は警告を表示したり、QRコードはわざわざモードを選ばずとも自動認識したり、iコンシェルのメッセージは背面ディスプレイに表示させたりと、誰でも使えるようにする工夫が徹底的に盛り込まれているのが、らくらくホンならではの特長と言える。

絵文字が候補から選べたり、カメラでは指の被りを注意したりと、らくらくホンを利用するユーザーがつまづきそうな部分をフォローしている

 記者会見に登場したCMキャラクターの大竹しのぶさんはみずからも機械があまり得意でないとしつつも「機械が難しいからと思わないで、ボタンをポンと押すだけで世界にも繋がるので、新しいことを始めていただきたいです。人生を楽しみましょう」とコメントした。

らくらくホンに寄せられたユーザーの声のうち、白抜き文字の部分が今回反映された。ユーザーが必要としている機能を求められる形で提供しているという意味で、今もっとも徹底されている端末だろう

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