卓上ホルダーが標準で付属するケータイが減っている。最近のケータイの箱はとても小さく、本体と簡単な説明書だけ(詳細な説明書はネット上で配布)ということも多い。その分、端末が安くなるならいいかと思う人もいるだろう。一方で卓上ホルダーはやっぱり欲しいという人も決して少なくない。今回はそんな卓上ホルダーのメリット、そして端末ごとの小さな工夫を調べてみた。
現在では貴重な存在となった
卓上ホルダー標準付属のケータイ
今回用意した6台は、卓上ホルダーが標準の付属品として用意されている製品だ。昨年の夏モデルや子ども向けケータイが入っているあたり、いかに標準で付属する製品が少ないかがわかると思う。
ちなみに各社の4月のパンフレットを確認すると、卓上ホルダー付属の有無が書いてあったドコモのケータイ29モデル中、付属するのは7モデル。auは27モデル中(iidaを含む)3モデル。ソフトバンクは42モデル中、6モデル。それ以外はオプション(500~3500円程度)で用意されているケースが多いが、なかには卓上ホルダーが提供されていないモデルもある。
●NTTドコモ「N-03B」
●NTTドコモ「F-03B」
●NTTドコモ「SH-07A」
●au「mamorino」
●au「BRAVIA Phone U1」
●ソフトバンクモバイル「936SH」

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