Panasonic
Strada
パナソニックのハイエンドHDDカーナビ「Strada Fクラス」並みの機能を持たせつつ、低価格を実現しているのが「Strada CN-HX900D/CN-HW880D/CN-HW850D」の3機種だ。
CN-HX900Dはインダッシュタイプで、CN-HW880DとCN-HW850Dは2DINタイプ。スペックはほぼ同等で、違いはブルートゥースによる接続ができるかという点。CN-HX900DとCN-HW880Dの2機種は、カーナビと携帯電話、ポータブルオーディオをブルートゥースにより接続できる。
ナビゲーション機能の特徴としては、パソコンからGoogleマップにアクセスして、行き先を検索し、その情報をSDカードでナビに取り込めば、簡単に目的地を設定できること。また、自車位置を把握する高精度自車位置表示システム「SALAS」は、3Dジャイロセンサーを活用することで、立体駐車場のループしたスロープなどでも的確に位置表示ができる。そのため、駐車場から出たときに方角が違っている、ということがない。
モニターは、デジタルハイビジョンテレビ「VIERA」で採用されている高画質回路を採用しており、大型ビジョンで求められる細かい箇所の表現力をそのまま体感することができる。
実売価格は「CN-HX900D」が18万~25万円、「CN-HW880D」が15万~21万円、「CN-HW850D」が14万~19万円。
主なナビ機能
- ツートップメニュー
- Googlemap連動
- 高精度自車位置表示システム
- GPS12ch測位
- マルチカメラシステム
- AVリンク
- 緊急警報放送対応
- クイック検索
- 迂回メモリー
- 抜け道探索
- FMVICS対応など
その他の機能
- 7型WVGAモニター
- タッチパネル
- HDD
- 地デジフルセグ
- ワンセグ
- 対応ディスク:DVD、CD
- 対応フォーマット:MP3、WMA、AAC
- iPod&iPhone 3G対応
- 液晶AI(CN-HX900Dのみ)
- Bluetooth対応
- PEAKSプロセッサー搭載
- 4チューナー×4アンテナなど
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