SANYO
AV ゴリラ
ポータブルナビで有名な「ゴリラ」シリーズのビルトインタイプが「NVA-GS1609FT」と「NVA-GS1409DT」。前者はトップモデルとなり、12セグ+ワンセグの地デジチューナーと16GBのSSDを搭載している。後者は、テレビチューナーがワンセグのみとなり、SSDの容量は8GBとなっている。だがナビゲーション機能はほぼ同等なので、テレビチューナーの違いが大きなポイントだろう。
地図検索や操作性は、定評のあるゴリラエンジンと大容量のSSDにより、HDDモデルにも引けを取らない性能を誇っている。SSDは、HDDよりも車内の熱やホコリに強いのが特徴で、壊れにくさにアドバンテージがあるのだ。
地図表示は、2009年モデルから全国1157エリアの詳細市外地図を収録。3Dのリアル交差点や都市高速入口の表示などドライバーが迷いやすいポイントをフォローしてくれる。
音楽やDVD再生にも対応していて、SDカードやUSBによる接続も可能。録画した映像を見ることもできる。16GBモデルだと約1300曲の音楽を保存することができ、車内エンターテイメントとして問題ないスペックを持っている。
実売価格は「NVA-GS1609FT」が11万~18万円、「NVA-GS1409DT」が9万~14万円。
主なナビ機能
- ルート学習機能
- 時間帯考慮ルート探索
- FM多重VICS内蔵
- 周辺検索地図同時表示
- コンビニ詳細情報
- 盗難多発地点警告27府県
- エコドライブ情報
- 地図色時間連動機能
- Gorillaエンジン
- スマートIC対応など
その他の機能
- 7型QVGAモニター
- SSD
- 地デジフルセグ(NVA-GS1609FTのみ)
- ワンセグ
- 対応ディスク:DVD、CD
- 対応フォーマット:MP3、WMA
- iPod&iPhone対応
- 画像ビューワー:JPG
- FM、AM
- USB接続
- B-CASカードスロットなど
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