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両輪駆動で悪路も走破!

AWDの電動アシストチャリが登場! 「eneloop bike」にニューモデル

2009年07月24日 21時32分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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ロードバイクと折り畳みに
電動アシストがついた!

ゲストとしてスポーツ選手が登場して会場を盛り上げた

 サンヨーは24日、電動アシスト自転車「eneloop bike」に新たに2車種を追加した。今年の春に発売されたeneloop bikeはシティサイクル、いわゆるママチャリに電動アシストを付けたものだったが、今回発表された2車種はロードバイクと折り畳み自転車と、若者をターゲットにしたもの。

 eneloopのブランド名を冠したロードバイク(CY-SPK227)と折り畳み自転車(CY-SPJ220)は、電動アシスト自転車では初となるAWD(オールホイールドライブ)、なんと両輪駆動なのである! これまでは後輪をモーターでアシストしていたが、この2車種は前輪をモーターで引っ張り、後輪は人力で駆動させるというシステムを採用している。価格はCY-SPK227が62万7900円、CY-SPJ220がオープン価格(予想価格10万円前後)となっている。

これがeneloopbikeの初号機。ママチャリだけどスタイリッシュ今回発表された折り畳み自転車「CY-SPJ220」
原付の売り上げがこんなに下がっていることに驚愕すると同時に、電動アシスト自転車の勢いにも驚かされる

 両輪で駆動することにより、クルマで言うところのGT-Rのように「路面を捉えて離さない」安心感、安定感が得られるのである。また、スポーツトラクションモードの搭載により、タイヤがスリップするような状況でも、ペダルを踏む力を感知するとモーターが回転を続けるので悪路での走破性が飛躍的にアップしているのも特徴だ。急な下り坂ではモーターブレーキをかけて回生充電をする「ループチャージ」も搭載されており、走行距離が最大で1.6~1.8倍まで延びる。うまく回生充電をして、ノーチャージでどこまで行けるかなど、ゲーム感覚で楽しむことだってできるぞ。

スポーツトラクションモードを監修した、MTBプロサイクリストの山口孝徳選手3年連続でトライ王を獲得しているラグビー選手の北川智規選手オグシオとして一躍有名になった、バドミントンの潮田玲子選手

 折り畳み自転車はクルマで運んで、目的地でちょっとした移動に使えるので、パークアンドライドに最適だ。坂道が多く、敷地が広大なオートキャンプやサーキットで威力を発揮しそう。

記者発表のあとは試乗もできた。坂を軽々と登っていけるのは電動アシストならでは。自転車で出かけるのが苦痛ではなくなりそうだ。しかし、途中で充電が切れてしまうと体力勝負になるかも!?

 今や原付の販売台数をも上回っている電動アシスト自転車。自転車を目的としてでなく手段で使っている人にオススメだが、今回発表された2車種に乗れば、手段から目的になるかもしれない。

(次のページへ続く)

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