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DIGITAL COWBOY「DC-MC35ULI」

iPodに対応した「MOVIE COWBOY」のニューモデルデビュー!

2009年04月30日 21時15分更新

文● 増田

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 DIGITAL COWBOY(ハンファ・ジャパン)のHDDメディアプレーヤー「MOVIE COWBOY」シリーズから新モデル「DC-MC35ULI」が登場。5月2日から販売がスタートする予定だ。

DIGITAL COWBOY(ハンファ・ジャパン)のHDDメディアプレーヤー「DC-MC35ULI」。本体上部にはiPod専用のDockを搭載し、収録された音楽/ビデオ/写真ファイルを付属リモコンで操作可能。テレビ/AVアンプ等への外部出力もできる

 この製品は、3.5インチSerial ATA対応HDD1台が搭載できるWAN/LANネットワーク対応の多機能型HDDメディアプレイヤー。ネットワーク上のパソコンに収録された映像・音楽・画像コンテンツを大画面テレビで楽しむことができる。
 外付けHDDが接続できるUSB2.0ホストを2ポート、ネットワーク接続用にLANを1ポート装備。また、無償利用可能なDDNS(ダイナミックDNS)サービスが付属。任意のアドレス(yourname.moviecowboy.net)を設定すれば、同製品を常時接続メディアサーバとして使用ができ、DDNSを用いることでインターネットを経由してアクセスすることもできる。
 さらに、HDD内のデータへはブラウザベースでのアクセスが可能。DDNSサービスを併用する事で、本体内のデータを外出先のPCから自由にアップロード&ダウンロードが行える他、動画データのストリーム再生にも対応する。

出力端子には、HDMIを装備し、Full HDに対応。従来からのコンポジット・コンポーネント映像出力やアナログ/デジタルオーディオ出力も装備する

 本体上部にはiPod専用のDockを搭載し、収録された音楽/ビデオ/写真ファイルを付属リモコンで操作ができ、テレビ/AVアンプ等への外部出力も可能となっている(iPhone 3G/iPod Touchは非対応)。
 その他、アナログ入力端子(コンポジット)を装備し、ビデオテープなどを直接デジタルファイル(MPEG2)にエンコードができるほか、PCを使用せずYouTubeの検索および視聴も可能となっている。
 出力端子には、HDMIを装備し、Full HDに対応。従来からのコンポジット・コンポーネント映像出力やアナログ/デジタルオーディオ出力も装備。オーディオ出力には、RCA(L/R)×1、光(Optical)×1、同軸(Coaxial)×1が搭載されている。本体サイズは、225(W)×59(D)×200(H)mm、本体の重量は約850g。価格はクレバリーインターネット館で2万3913円、T-ZONE.PC DIY SHOPとBLESS秋葉原本店で2万4800円となっている。

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