「ミスマガジン2006」グランプリで、2009年後半から始まるNHK朝のドラマ「ウェルかめ」で主演を務めることがわかった倉科カナさんが、DVD&Blu-ray『ビーチ・エンジェルズ 倉科カナ in サウス・ストラドブローク島 』(発売:TBS、販売:バップ/DVD:3990円、Blu-ray:6090円)の発売記念イベントを26日、秋葉原の石丸電気SOFT1で行なった。
作品はTBSチャンネル(CS)の番組「ビーチ・エンジェルズ」で放送されたもので、ロケの舞台は、オーストラリア有数のビーチリゾート地であるサウス・ストラドブローク島。リゾートガイド的な色が濃かった放送版とは異なり、パッケージ版では水着によるイメージ映像などを未公開映像を含めてたっぷり収録。また、Blu-ray版ではメイン画面の中に小さな画面が表示される「Picture in Picture」機能により、オーディオコメンタリーも楽しめる。
――作品はどんな内容ですか?
【倉科カナ】結構セクシーな感じで、少しだけ背伸びをしました。パッケージになっているシーンは、今までにない大人っぽさだと思います。
――気に入っているシーンを挙げるとしたら?
【倉科カナ】自転車に乗っているシーンと夜のシーンです。
――「ウェルかめ」主演についてはどんな気持ちですか?
【倉科カナ】撮影はまだ始まっていないのでスタート位置にも立てていません。今はいっぱいいっぱいの気持ちですね。徳島が舞台なので、徳島のみなさんの期待に応えられるように頑張りたいです。
さて、NHKのドラマで主演となれば、気になるのはグラビア卒業に関して。取材でも最後のほうにその質問が飛んでいたが、「グラビアはどうするのか、私もわからないけれど、その可能性はなくもない」と曖昧に答えていた。女優としてのステップアップだと考えるともう卒業してもおかしくないのだが、まだ21歳なのでもう少し頑張ってもらいたいところだ。今後の動向は注目される。
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