マイクロソフトが15日に発表した「Windows XPメインストリームサポート終了」のお知らせ。すでに店頭出荷版「XP SP3」は1年前(2008年4月21日)に販売終了している。今回の発表内容はどういうことだろうか。
マイクロソフトの公式サイトによると、メインストリームサポート終了によって、
- インシデント サポート(メールや電話による無料サポート)
- セキュリティー関連以外の修正プログラムの新規リクエスト
の2つの対応が終了することになる。つまり、今後も有償サポートは継続して受けられるほか、セキュリティー関連のアップデートは2014年4月8日(米国時間)まで継続して行なわれるというわけだ。
ただし、Windows XPのエディションによって期間や内容には差異があるので、詳細は同社Webサイトで確認してほしい。