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自分の手でアイドルを育てよう!人気アーケードゲームがXBOX360に移植

2007年01月26日 22時28分更新

文● 師 忍

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 アーケードゲームとして人気のバンダイナムコゲームスの「アイドルマスター」が、XBOX360に移植されて発売となった。このゲームは、11人いるキャラクターから自分の好みのキャラクターを選び、プロデューサーとしてトップアイドルを目指すというストーリーだ。レッスンを行ないアイドルの能力を強化しながら、営業活動やオーディションをこなしていく。

ずらりと並んだパッケージ。ソフマップ秋葉原本店では多フロア展開を行なっており、今週一押しのタイトルとなっていた

 やはり魅力は、11人の個性豊かなアイドルの存在だ。自分の気に入ったキャラクターを育てていくことで、より力も入る。またオンライン対応なので、全国のプレイヤーとランキングを競えるのもポイント。また楽曲シーンの凝った演出も楽しみなところだ。実際、多くのショップで流れているデモシーンはグループで楽曲シーン。アイドルらしい舞台で、歌う自分のキャラクターを見るのも、自分の成果を確認できるところだ。

 今回発売になったのは限定版と通常版の2種類で、限定版にはフィギュアや特設ライブステージ、ビジュアルブック、TVシーンを収録したDVD、オリジナルフェイスプレートなどがセットになっている。通常版にも先着特典で特典DVDをセットにして販売しているショップもあった。

1階で放映されていたムービー。Xbox360タイトルのためか、従来の正面ではなくプレイステーション3コーナーにあるサイドのモニタでデモを放映していたアソビットゲームシティでは、Xbox360フロアのみの展開。4Fだけで他のハードを扱っていないためひっそりとしていた

 店頭でのデモに力を入れていたのはソフマップ秋葉原本店。ワイドTVを使ったデモを1Fや3Fで行なっており、いたる所でTVシーンの映像を見れた。またスタッフも「Xbox360のタイトルとしてビッグなタイトルで、本体の動きにもつながっています」と好調な出だしを強調していた。限定版は売り切れになっているショップがほとんどで、通常版は6300円程度で販売していた。

 今週は他にも「はぴねす でらっくす」という注目ギャルゲーがあったことで、ショップによって注目タイトルが分散していた。ハードが違ったこともあり売り場やコーナーが違うこともあり、2タイトルの対決とはならなかった。

限定版に収録されているフィギュア。まさにアイドル勢揃いといった感じだソフマップ秋葉原本店では、展示アイテムにサイン色紙も並んでいた
右が製品パッケージで、左が特典DVD。レーベル面には、11人全員が並んでいる
【取材協力】

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