マイクロソフト(株)は15日、11月6日に発表した中小事業者のIT化を支援する“全国IT推進計画 2007”の一環となる移動式体験イベント“マイクロソフト 全国IT実践キャラバン 2007”を開始したと発表した。第1回の開催場所は茨城県つくば市のつくば国際会議場。
全国IT実践キャラバンは、Windows Vistaと“the 2007 Microsoft Office system”をインストールしたパソコンを載せたキャラバンバス“マイクロソフト号”で全国を回り、ソフトを実際に体験してもらうというもの。対象は中小事業者で、IT活用セミナーなども行なわれる。料金は無料。専用のホームページから申し込める。
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斜め前方から | 斜め後方から | |
“マイクロソフト号” |
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後方から見た車内 | Windows VistaとOffice 2007をインストールしたノートパソコンが用意されている | |
“マイクロソフト号”の車内 |
第1回を記念して、オープニングセレモニーが開催された。マイクロソフト号は、これから1年間かけて47都道府県200ヵ所を回るということで、安全を込めた祈祷が行なわれた。
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安全を込めた祈祷 | 御神酒で祈祷を終える |
マイクロソフトの業務執行役員 ゼネラルビジネス統括本部長である森上寿生(もりうえ としお)氏が「ここ、つくばから出発できることを心から嬉しく思う」とコメントし、「バスを実践力とし、中小企業の皆さまへ、ITの利活用を推進していきたい」と意気込みを語った。
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マイクロソフト 業務執行役員 ゼネラルビジネス統括本部長の森上寿生氏 |
オープニングセレモニーでは最後に、出席者によるテープカットが行なわれた。
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テープカットの様子 |
