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九十九電機、グラフィックス機能を強化したオリジナルノートパソコンを発売

2006年11月29日 18時57分更新

文● 編集部

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九十九電機(株)は6日、オリジナルブランド“eX.computer(イーエックスコンピュータ)”のノートパソコン“Caderna(カデルナ)”シリーズに、グラフィックス機能を強化した新機種2モデルを発表した。価格は、15.4インチワイドWXGA液晶ディスプレーを搭載した『Caderna N154J-522M』が9万4800円、17インチワイドWXGA+液晶ディスプレーを搭載した『Caderna N170J-602M』が12万9800円。いずれをB.T.O.でカスタマイズできる。同日付けで九十九電機の店舗やツクモネットショップで販売開始する。

『Caderna N154J-522M』-1 『Caderna N154J-522M』-2
『Caderna N154J-522M』

『Caderna N154J-522M』はカナダATIテクノロジーズ社のグラフィックスチップMobility Radeon X700(256MB)と、解像度が1280×800ドットの15.4インチ液晶ディスプレーを搭載しているのが特徴。Pentium M 725-1.60GHz、モバイルインテル915PM Expressチップセット、256MBメモリー(DDR2 SDRAM)、40GB HDD(シリアルATA、毎分5400回転)、DVDスーパーマルチドライブ(DVD±RW DL対応)を搭載。インターフェースはIEEE 1394×1、USB 2.0×4、DVI×1を装備。OSはWindows XP Home Edition SP2をプレインストール。バッテリー駆動時間は2時間14分(JEITA測定法1.0)。本体サイズは幅360×奥行き287×高さ39mm(最薄部24.5mm)、重量は約3.4kg。

『Caderna N170J-602M』-1 『Caderna N170J-602M』-2
『Caderna N170J-602M』

『Caderna N170J-602M』は米エヌビディア社のグラフィックスチップGeForce Go 7800 GTX(256MB)と、解像度が1440×900ドットの17インチ液晶ディスプレーを搭載しているのが特徴。Pentium M 725-1.60GHz、モバイルインテル915PM Expressチップセット、512MBメモリー(DDR2 SDRAM)、60GB HDD (シリアルATA、毎分5400回転)、DVDスーパーマルチドライブ(DVD±RW DL対応)を搭載。インターフェースはIEEE 1394×1、USB 2.0×4、DVI×1を装備。OSはWindows XP Home Edition SP2をプレインストール。 バッテリー駆動時間は2時間6分(JEITA測定法1.0)。本体サイズは幅397×奥行き294×高さ44mm、重量は約3.8kg。

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