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SII、“くっきリアル液晶パネル”を採用した『IC DICTIONARY SR-G10000』を発売

2006年11月14日 22時59分更新

文● 編集部

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セイコーインスツル(株)は14日、解像度がVGAの“くっきリアル液晶パネル”を採用し、本体に(株)研究社の『新英和大辞典・第六版』を内蔵した英語電子辞書『IC DICTIONARY SR-G10000』を30日に発売すると発表した。価格は9万円。

『IC DICTIONARY SR-G10000』
『IC DICTIONARY SR-G10000』

『IC DICTIONARY SR-G10000』は、新英和大辞典の第六版と第五版や(有)小倉書店の『科学技術論文、報告書その他の文書に必要な英語文型・文例辞典』などの英語系19コンテンツのほか、(株)小学館の『デジタル大辞泉』や(株)大修館書店の『明鏡国語辞典』などの日本語系6コンテンツを搭載した電子辞書で、VGA(640×480画素)で16階調表示対応の5.2インチTFTモノクロ液晶パネル“くっきリアル液晶パネル”を採用しているのが特徴。2つのコンテンツを同時に表示/閲覧できる“ツイン検索機能”や、検索条件を指定しながら一括して検索できる“マルチ例文検索機能”を搭載している。パソコンに近いQWERTY配列の“カイテキー”仕様のキーボードを搭載するほか、ICカード“シルカカードレッド”対応のカードスロットを搭載する。

電源は付属のリチウムイオン充電池を利用し、リチウムイオン充電池で約25時間の連続表示が可能。筐体には強度を高めるためAl-Mg系アルミニウム合金と“ダンパーシェル構造”を採用しており、本体サイズ(閉じた状態)は幅142.3×奥行き109.5×高さ25.0mm(最薄部9.5mm)、重量は約252g(電池込み、シルカカード除く)。

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