このページの本文へ

サイバーリンク トランスデジタル、高音質フォーマットDTSを採用した『PowerDVD7 Deluxe デスクトップシアター』を発表

2006年07月27日 17時42分更新

文● 編集部 広田稔

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

サイバーリンク トランスデジタル(株)は27日、高音質フォーマットDTSを採用したDVD再生ソフト『PowerDVD7 Deluxe デスクトップシアター』を8月18日に発売すると発表した。価格は通常版が1万1340円、アップグレード版が1万290円。

PowerDVD7 Deluxe デスクトップシアター
『PowerDVD7 Deluxe デスクトップシアター』

同社のオンラインショップ“トランスデジタルストア”では、8月4日から先行ダウンロード販売が行われる。価格は通常版が9975円、アップグレード版が8925円。

同社によれば、ソフトウェアでは世界で初めて“DTS-ES”“DTS NEO:6”“DTS 96/24”といった高音質フォーマットDTSに対応した製品という。そのほか追加された主な新機能は以下のとおり。

ATI Avivo、NVIDIA PureVideoをサポート
GPUが備えた動画の再生支援や高画質化を行なう機能に対応。大容量で高画質な映像再生がよりスムーズに高品位で再生できるようになる

16:9ワイド画面の再生に最適化
画面比4:3の映像を16:9のディスプレーで表示する際に人物の横延びを自動調整してフル画面再生を行う“CyberLink PanoVision”機能を搭載

画質の自動最適化
再生時の映像を分析し、明るさ/コントラスト/彩度を最適な値に自動で設定する“CyberLink Eagle Vision 2”技術を採用

HD解像度のMPEG-4 AVCの再生に対応
HD DVDやBlu-rayに採用されている次世代コーデック“MPEG-4 AVC”コーデックのHD解像度再生に対応

対応OSは、Windows XP/XP Media Center Edition/2000 Professional。対応機種は、CPUがPentium III-866MHz以上/Athlon-1.0GHz以上(Pentium 4-2.4GHz以上/Athlon-2.8GHz以上を推奨)、メモリーが256MB以上のPC/AT互換機。



カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン