エヌ・ティ・ティ レゾナント(株)は19日、ポータルサイト“goo”の実験サイト“gooラボ”において、ミュージックビデオをスクリーンセーバーとして利用できるアプリケーションソフト『goo Video Receiver』のトライアル提供を開始すると発表した。
『goo Video Receiver』は、ストリーミング配信されるミュージックビデオの無料ダイジェスト版(約60曲)を視聴できるほか、楽曲を“gooブロードバンドナビ”でダウンロード購入し、好みの順番で自動再生することが可能。チャンネルは“MUSIC総合”“洋楽”“J-POP”の3つが用意される。チャンネルを選択すると、毎回ランダムに自動で連続再生され、3曲に1回程度の割合で動画広告が再生されるという。“gooブロードバンドナビ”内の動画を検索することもできる。
対応OSはWindows XP Home Edition/Professional(32bit)。対応機種はPentium III-1GHz以上(Pentium 4-2GHz以上推奨)、メモリー256MB以上(512MB以上推奨)、グラフィックスメモリー16MB以上(32MB以上推奨)を搭載したPC/AT互換機。アプリケーションとして、Internet Explorer 6.0以上、Windows Media Player 9/10、Microsoft .NET Framework 2.0 正式版が必要。そのほか、実質有効回線速度が1.5Mbps以上のインターネット接続環境が必要。
トライアルの期間は10月31日まで、応募は9月30日までで、先着3000名が対象。利用は無料だが、gooIDと、利用状況や要望についてのアンケートに回答することが条件となる。