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船井電機、液晶TV2機種で国内市場再参入――女子十二楽坊をキャラクターに活用

2006年07月05日 18時47分更新

文● 編集部 小西利明

船井の再参入第一弾となるデジタル放送チューナー内蔵液晶TV『FL-32D4』。32V型の液晶パネルを採用 広告キャラクターにはあの“女子十二楽坊”を起用。ヤマダ電機店頭で、彼女たちの演奏を聴けるかも!?
船井の再参入第一弾となるデジタル放送チューナー内蔵液晶TV『FL-32D4』。32V型の液晶パネルを採用広告キャラクターにはあの“女子十二楽坊”を起用。ヤマダ電機店頭で、彼女たちの演奏を聴けるかも!?

船井電機(株)は5日、“FUNAI”ブランドの液晶TV 2機種を発売し、国内家電市場への再参入を行なうと発表した。32インチワイドサイズのデジタル放送チューナー内蔵液晶TV『FL-32D4』などを、ヤマダ電機(株)の店舗にて販売する。人気の女性アンサンブル“女子十二楽坊”を広告キャラクターに起用し、ヤマダ電機の店舗にてミニコンサートツアーも行なう。価格はオープンプライス。

発表された液晶TVは、32インチワイド(32V型)サイズのFL-32D4と、20インチサイズの『FL-20A4』の2機種。FL-32D4は地上/BS/110度CSデジタル放送チューナーを内蔵するデジタル放送対応の液晶TV。液晶パネルの解像度は1366×768。視野角は上下左右で176度、輝度は500cd/m2。同社はこのパネルを“FUNAIパネル”と称しており、パネル部分は外部からの供給を受けるものの、ドライバーICやバックライトなどを含む液晶モジュール自体は自社で製造することにより、液晶モジュールと画像処理回路の最適化を図れるとしている。高画質化のための画像処理回路には、独自の“クリアピクスエンジン”を搭載。色再現性やコントラストの向上、輪郭の強調やデジタルノイズリダクションなどを行ない、画質向上を図っている。

FL-32D4は2つのリモコンを用意。テレビを見る際の基本操作は、ボタンの少ない“シンプルリモコン”だけでも行なえる
FL-32D4は2つのリモコンを用意。テレビを見る際の基本操作は、ボタンの少ない“シンプルリモコン”だけでも行なえる

デジタル放送対応の液晶TVでは、リモコンに非常に多くのボタンを搭載するものが多く、多機能な反面、使いにくいと指摘されることが多い。FL-32D4では“ツインリモコン”と称して、多数のボタンを備えるリモコンに加えて、ボタン数を12個に押さえた“シンプルリモコン”を用意。電源オン/オフやチャンネル、音量切り替えといった基本的な操作は、シンプルリモコンだけでも行なえるようにして、高齢者や子供でも使いやすい製品を指向している。

最近の液晶TVにはインターネット接続とウェブブラウジング機能を搭載する製品が増えているが、FL-32D4もLAN端子(10BASE-T)を備えていて、松下電器産業(株)が提供する家電向けポータルサービス“Tナビ”に対応している。TナビはTVのリモコンで操作可能なインターネットサービスを提供するもので、電子メールや一般ウェブサイトへのアクセスなどを利用できる。映像入力端子類としては、HDMI入力端子を1つ備えるほか、D4入力端子を2つ、Sビデオ入力端子を2つ備える。本体サイズは幅81.8×奥行き27.5×高さ64.3cm。重量は15.5kg。

20インチサイズのFL-20A4は、地上アナログ放送チューナーを内蔵する液晶TV。液晶パネルの解像度は640×480、アスペクト比も4:3である。デジタル放送受信機能は持たないが、D3入力端子を備えている。

販売はヤマダ電機の店舗で行なう。価格はオープンプライスだが、大手家電メーカーの同サイズ/スペック帯の液晶TVより安価な15万円以下の価格で販売されるのではとの見方が同社から示された。女子十二楽坊を起用した販売促進キャンペーンは、9日に大阪市のLABI1なんば店での店頭コンサートを皮切りに開始する。

液晶TVの本格的需要期に再参入の意図は

同日、東京都内のホテルにて開かれた製品説明会では、同社代表執行役副社長の中島義雄氏が日本市場への再参入の意図などを説明した。

船井電機 代表執行役副社長の中島義雄氏
船井電機 代表執行役副社長の中島義雄氏

中島氏は現在の国内TV市場について、液晶・プラズマなどの薄型TVの普及率はまだ20%程度であり、これから本格的需要期を迎えるとの認識を示した。そのため同社としては、強みである“品質と価格の安定、大量生産”を武器に、高所得層以外の一般消費者をターゲットとした製品展開を行なうとした。液晶TV製品では、20~26インチ級のボリュームゾーンが今後拡大するとの予測から、10万円以下や5万円台の価格帯が盛り上がるとして、中小型の市場を重視していく戦略を示した。今秋にはラインナップを拡充するほか、2007年前半にはデジタル放送レコーダーや高付加価値の製品を投入に向けて準備していくという。

今回の発表の製品は、ヤマダ電機を通じての販売となるが、同社では9月を目標にインターネットでの直販も行なう予定という。

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