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TDK、キューブ型のフラットパネル2.1chサウンドシステム“Xa-40”を発売

2006年06月19日 19時16分更新

文● 編集部

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TDKマーケティング(株)は19日、フラットパネルスピーカーを搭載したキューブ型の2.1chアコースティックサウンドシステム“Xa-40”を8月21日に発売すると発表した。本体カラーがオレンジの『SP-XA40WR』、ライムグリーンの『SP-XA40WL』、シルバーの『SP-XA40WS』の3モデルをラインアップする。価格はオープン。

“Xa-40”
“Xa-40”

“Xa-40”は、英New Transducers Limited(NXT)の技術を元にTDKが独自のチューニングを施したフラットパネルスピーカーを搭載したサウンドシステム。1個のキューブ型筐体に、中高音用のフラットパネル・サテライトスピーカー×2個(側面)と、低音用のバスレフ型サブウーファー×1個(底面)を組み込んだもので、左右両側面のスピーカーの指向特性が約360度(ほぼ無指向性)であるため、リスニング空間のどこでもナチュラルなステレオサウンドが得られるのが特徴。サテライトスピーカーは直径19mmの防磁型エキサイターを使用するNXTフラットパネルで、周波数特性は250Hz~20kHz、サブウーファーは直径75mmで周波数特性は70~250Hz。

アンプ部は低音用が10W(RMS)×1、中高音用が5W(RMS)×2で、入力端子は3.5mm径ステレオミニジャック。本体サイズは幅165×奥行き180×高さ175mm、重量は約1.5kg。電源は専用ACアダプター(AC13V/20.8VA/ケーブル長1.8m)を利用する。ACアダプターのサイズは幅56.5×奥行き66×高さ73.5mm、重量は約0.5kg。

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