このページの本文へ

TDKマーケティング、アンプ内蔵マルチメディアスピーカーシステム『SP-NX101』を発売

2002年06月10日 18時13分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ティーディーケイマーケティング(株)は10日、フラットパネルタイプのサテライトスピーカーと球体デザインのサブウーファーを採用したアンプ内蔵マルチメディアスピーカーシステム『SP-NX101』を7月22日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は6000円前後。

『SP-NX101』
『SP-NX101』

『SP-NX101』は、英New Transducers Limited(NXT)のリスニングポジションを選ばない無指向性に近い指向特性を持つ“NTX SurafaceSound”技術を搭載したフラットパネルタイプの中高音用サテライトスピーカーと、ラウンドシェイプデザイン(球体設計)によりクロスオーバー周波数付近(280Hz)でのサテライトスピーカーとの干渉が抑えられる低音用のサブウーファーを採用したのが特徴。サブウーファーとサテライトスピーカーを独立して駆動する専用マルチチャンネルアンプを搭載する。アンプの出力はサブウーファーが10W、サテライトスピーカーが5W×2。サブウーファーはバスレフ方式の80mmウーファーユニットを駆動し、サテライトスピーカーは19mmの“エキサイタ”で特殊フラットパネルを駆動する。

サイズは、サブウーファーが幅190×奥行き175×高さ198mm、重量は約1.6kg。サテライトスピーカーが幅70×奥行き75×高さ270mm、重量は約140g。電源はAC12Vで、専用ACアダプターが付属する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン