コダック(株)は24日、デジタルカメラと家庭向けのデジタルフォトプリンターをワンパッケージに収録した“Kodak EasyShare デジタルフォトソリューション”(DPS)の新製品として、『Kodak EasyShare DPS C533＆PDS3』を6月初旬に発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“Shop＠Kodak”では2万9800円で販売する。
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| 『Kodak EasyShare C533 Zoom デジタルカメラ』 | デジタルカメラをセットした『Kodak EasyShare プリンタードック シリーズ3』と製品パッケージ | |
| 『Kodak EasyShare DPS C533＆PDS3』 | ||
『Kodak EasyShare DPS C533＆PDS3』は、光学3倍ズームレンズ(37～111mm相当)と有効500万(総536万)画素の1/2.5インチCCDを搭載した『Kodak EasyShare C533 Zoom デジタルカメラ』と『Kodak EasyShare プリンタードック シリーズ3』をセットにしたパッケージで、撮影からプリントまでをパソコンなしで行なえるのが特徴。
『Kodak EasyShare C533 Zoom デジタルカメラ』には画像のトリミングをカメラ本体で行なえる“トリミング”機能や、メモリーカード(SDメモリーカード/MMC)の空き容量がない状態で撮影した場合に、空きのある内蔵メモリー(10MB使用可能)に保存するか、メモリーカード内の任意の画像を削除して保存するか選択できる“メモリープラス”機能、セルフタイマー設定時に1枚目を10秒後、2枚目をさらにその8秒後に撮影する“2連写セルフタイマー”機能などが搭載されている。
モニター用の1.8インチ液晶パネル(11万5000画素)のほか実像式光学ファインダーも搭載している。電源は単3形乾電池×2本。インターフェースはUSBで、対応OSはWindows XP/2000(SP1以降)/Me/98 SE/98、Mac OS X 10.3以降。本体サイズは幅91×奥行き35×高さ66mm、重量は143g。
