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エプソン、インクジェットプリンター『PX-G5100』と『PX-G930』を発表――ハイアマチュア/プロ向け製品にも“Epson Color”を拡充

2006年02月14日 12時08分更新

文● 編集部 小林久

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セイコーエプソン(株)は14日、写真愛好家やプロユーザーをターゲットにしたインクジェットプリンター“カラリオプロセレクション”の新製品2機種を発表した。A3ノビ対応の『PX-G5100』とA4対応の『PX-G930』で、2004年9月に発表された『PX-G5000』と『G920』の後継モデル。インクカートリッジは、従来と共通の“8色顔料PX-Gインク”を採用している。

PX-G5100 PX-G930
PX-G5100PX-G930

価格はともにオープンプライスで、編集部による想定実売価格はPX-G5100が6万円台後半、PX-G930が4万円台前半。23日の出荷を予定している。

PX-G5100、PX-G930の解像度は最大5760×1440dpiで、最小ドットは1.5pl(ピコリットル)。インク滴の大きさで濃度を打ち分けるMSDT(Multi Size Dot Technology)にも対応する。基本性能は従来機種を踏襲しているが、新たに本体同梱のソフトウェアにアドビシステムズ(株)のフォトレタッチソフト『Adobe Photoshop Elements 3.0』が追加され、写真高画質化技術の“Epson Color”にも対応した。

Epson Colorは、写真上の人物を自動的に認識し、逆光や色かぶりの補正、露出ミスなどを自動補正できる画像処理技術“オートフォトファイン!EX”を核にしており、耐候性や発色性に優れたインクと専用用紙と組み合わせることで、ユーザーにとって“好ましい画像”を手軽に手に入れられるというもの。昨年9月に発売された『PM-A950』など9機種に搭載された技術だが、今回、光沢顔料のPX-Gインクを用いたハイエンド製品でも利用できるようになった。

同社の調査では、写真愛好家の80%は自分でレタッチ処理を行なっているが、そのうち60%以上がEpson Colorに魅力を感じているという結果が出たという。レタッチで精魂込めた1枚を作る一方で、それ以外の製品は自動補正で気軽に適切な画質を得たいと考えているユーザーの利用シーンが想像できる。

対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SEと、Mac OS X 10.2.7以降、Mac OS 9.1以降。USB 2.0/1.1またはIEEE 1394経由での接続が可能。本体サイズと重量は、PX-G5100が幅615×奥行き314×高さ219mm/約11.7kg、PX-G930が幅495×奥行き305×高さ193mm/約8.0kg。

対応用紙も増え、写真用紙クリスピアに加えて、『画材用紙』『Velvet Fine Art Paper』『UltraSmooth Fine Art Paper』の4種類のメディアが新たに利用できるようになった。

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