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IIJ、公衆無線LANに対応したモバイル盗聴防止機能を実験提供

2006年02月01日 23時59分更新

文● 編集部

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(株)インターネットイニシアティブは1日、公衆無線LANを利用する際の通信を暗号化するモバイル盗聴防止機能を実験提供すると発表した。期間は同日より1年間で、実験提供期間中は無料で利用できる。

モバイル盗聴防止機能は、公衆無線LAN環境を利用するモバイル端末とIIJのバックボーンを暗号化トンネルで結ぶことで、無線区間の盗聴や不正アクセスを防止するもの。Windows XP SP2に標準で搭載されているVPN機能(PPTP)で利用できる。

対象となるサービスは、法人向けの“IIJダイアルアップアドバンスト”“エンタープライズダイアルアップIPサービス”と、個人向けの“IIJmioモバイルアクセス/PRO”。対応する公衆無線LANは、NTTコミュニケーションズの“ホットスポット”(法人向けサービスのみ)、日本テレコムの“BBモバイルポイント”で、対応OSはWindows XP SP2。

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