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アーク情報システム、DVD/CD仮想化ソフトの最新版『CD革命/Virtual Ver.9』を発売

2006年01月17日 22時14分更新

文● 編集部

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(株)アーク情報システムは16日、DVD/CDを仮想化してHDD上で利用できるようにするユーティリティーソフトの最新版『CD革命/Virtual Ver.9 Std』と『CD革命/Virtual Ver.9 Pro』を27日に発売すると発表した。価格は、『CD革命/Virtual Ver.9 Std』が1万290円、『CD革命/Virtual Ver.9 Pro』が1万4490円。アップグレード版は、それぞれ6729円、8904円となる。

製品パッケージ
『CD革命/Virtual Ver.9 Std』(左)と『CD革命/Virtual Ver.9 Pro』(右)

『CD革命/Virtual Ver.9 Std(スタンダード)』は、HDD上に仮想ドライブを作成し、DVD/CDを圧縮して収納することで仮想DVD/CDを作成し、DVD/CDの連想ドライブを搭載しているように利用できるのが特徴。仮想CD編集機能では新たにパケットライトが可能になり、仮想CDにフォルダーやファイルを追加したり削除したりできるようになった。HDD内に仮想化した音楽CDをジュークボックスのように再生できる“FCD JUKEBOX”も追加されている。コピープロテクトの施されたDVD/CDのHDDへの仮想化においては、最新のプロテクトに対応しており、プロファイルの選択で仮想化が可能で、速度エミュレーションにも対応。新たにロシアのStarForce Technologies社のプロテクト“StarForce”にも対応したという。対応OSはWindows XP(Home Edition/Professional)/2000 Professional/Me。対応機種はPC/AT互換機。

『CD革命/Virtual Ver.9 Pro(プロ)』は、最新のライティングエンジンを搭載し、仮想DVD/CDのイメージファイルをDVD/CDメディアに書き込むことができる上位バージョン。2層DVDメディアにも対応しており、DVD-Videoの書き込みも行なえる(CSSで保護されたDVD-Videoを除く)。

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